土地購入の際の注意点(地中埋設物について)
皆さんお元気ですか??
寒暖の差が激しく、体調を崩しがちな時期ですが、
くれぐれもご自愛くださいませ。
何を隠そう、
この浅川も久しぶりに風邪をひきました。
もうほぼ完治しましたのでご安心を。
ただ、風邪をひいているのは、
我が阪神タイガースも同様のようでして・・・。
「開幕6連敗中の阪神・岡田彰布監督は
「もう少ししたらチームとして
ゲームに勝ちにいく」
と15日の中日戦からガチンコ采配へ」
いつものサンケイスポーツより
↑ 岡田監督、神頼みっすか(涙)??
昨年の覇者の我が阪神タイガース、
2月末から開催されているオープン戦、
まだ白星なしの6連敗・・。
オープン戦はあくまでも調整段階ですので、
それほど心配はいらないといいますが、
なんせ我がタイガースには
強烈な暗黒の歴史があります。
ちょっとでも負けがこむと
心配で仕方ありません。。。。
さて、いつもの通り話は変わります。
弊社にご相談になるお客様の中で、
かなりの割合を占めるのが、
「土地を探しています。」
というお客様です。
残念ながら住宅用地としての土地は、
建売物件の数に比べて、圧倒的に少ないです。
↑ 2021.7.21に記載したブログです。
よろしければお目通し下さいませ。
理想の土地に巡り合ったお客様でも、
思わぬ出費がある可能性があることをご理解ください。
今回は、
「地中埋設物」について。
もともと更地であった場合は、
そのまま建築に入れますし、
古屋付で売りに出ていた場合は、
古屋を解体して建築に入ることになります。
ここで問題になる事があるのが、
解体した後の土地の地中に、
自然の土や石以外の物が埋まっている場合です。
↑ この埋設物は、浅川が仲介した土地から出てきました。
解体屋さんが、サービスで処分してくれました。
(感謝!!!!)
・建物を解体したら、その建物を建てる前の
建物の残骸が埋めてあった。
(これは実際にあった話です。)
・昔、産廃置き場だったため、
少し掘ったら古タイヤ等が出てきた。
(これは聞いた話です。)
新しい自分の建物の下に、
産業廃棄物が埋まっていたら、
とても気分悪いですし、
古タイヤだったら、
建物の地盤沈下も考えられます。
絶対に、撤去が必要です。
ここで問題は、残置物の撤去費用を
どちらが持つかという事です。
ちなみに、業者が土地を買い取る場合は、
たいていが売主負担という事になっています。
それでは、一般の方が、一般の方から土地を買う場合、
どうなるか・・・・。
これは、その契約ごとの応相談。
となっている場合が多いです。
買主さんからすれば、
「埋まっているゴミは
撤収して渡すのが当然でしょ??」
売主さんからすれば、
「どうせ建物解体して家建てるんでしょ??
そのついでに撤去してよ。」
「今までその上に家建てて住んでたんだから、
そこに新しい家建てても問題ないでしょ??」
お互いにごもっとも・・・。
ですからご契約前に、残置物が出た場合の
処理費用をどちらがもつか。
事前確認をすること。
そして、契約書類の確認をよくなさる事が、
とても大事になってきます。
そして、最も大切なこと。
信用できる不動産屋に巡り合う事でしょうか(笑)。
ご契約前に、どちらがその費用(必要となった場合)
を負担するかを、きちんと説明するでしょう。
今日も最後までお目通しいただき、
誠にありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)、
弊社スタッフ一同をよろしくお願いいたします。