建売物件ってどうよ??
皆さんお元気ですか??
突然ですが、例年この時期の弊社のブログは、似たようなイントロで始まっています。
(たまたま時間が余ってしまった方、よろしければ遡ってご覧くださいませ。)
「タイガース打線、
一足先に梅雨入りのようです。(血涙)」
「タイガース打線、
まだまだ梅雨明けしそうにありません。(怒怒)」
こんなのばっかりです。。
弊社は平成26年11月7日に免許をいただいていますので、弊社のブログでペナントレースの事を論ずるのは今年が3年目という事になります。
そして、我がタイガースのその2年間の戦績は・・
2015年
10勝8敗 (優勝のソフトバンクは12勝6敗)
2016年
7勝11敗 (優勝のソフトバンクは13勝4敗1分)
数字だけ見たら、そこそこ健闘しているように見えますが、この2年はとにかく打てなかった。「飛ぶボール」を採用していたころの3割バッターが、ボールが変わってから、ことごとく打率を5分くらい落としている印象でした。
そして、今年のタイガースは???
昨日は好調オリックスに惜しくも逆転負けを喫しましたが、貯金10も積み上げて堂々のリーグ2位!!
(数年前だったら、この順位表は真逆でしたよね。)
「今年のタイガースはとにかく投手陣がいい!!」
「若手とベテランの融合が素晴らしい。」
「金本イズムが浸透して、春先に選手がとにかく走り込んでいた(今までなんだったの??)。」
等々、ワクワクするような見出しがタイガース関連記事に踊っているのですが、10年以上のタイガースファンは知っています。
「9月の声が聞こえると、
虎戦士はガス欠を起こすのさ。」
(ちなみに浅川のタイガースファン歴はこんな感じです。本当にお時間がございましたらご覧くださいませ。)
今年こそはペナントレース、クライマックスシリーズそして日本シリーズを制して、勝利の美酒を飲ませていただきたいものです。
さて、いつものように話はガラリと変わります。
先日撮影した完成物件です。
外観写真を5枚前後撮影した後は、室内の撮影もさせていただきます。
(1棟につき全部で写真を30枚、360度カメラで5枚、結構大変です。)
鍵が開いていて、玄関にはクロックスがありますので、業者さんが入っているようです。
浅川「失礼します。撮影させてくださーい!!」
業者さん「どうぞーー。」
室内に入ると、カウンターキッチンのカウンターにこんなものが。
完成物件を、売主さんがチェックしている所でした。
私には何が書いてあるのかまるで解りません・・。
そして、床下収納の蓋が空いていて、収納庫も外されています。
解ります??
人の足です。もっと言うなら、小柄な女性でした。
仕上がりのチェックを売主さん自らなさっているんですね。
こちらの物件の詳細はこちらから
こちらは違う現場です。
今、思いっきり建築中です。
クレーン車の隣からの撮影。運転手さんの目線が怖かった・・・。
お分かりになりますか??
柱をもう加工してありますね。現場では組み上げるだけの状態で、工場から現地まで運ばれてきます。
こうすることのメリットは
〇 現場での時間を大幅にカットできる。
〇 職人さんの技量の差が出にくくなる。
こちらは、柱に固定する外壁材の内側に張り付ける構造用合板です。
内側に分厚い断熱材が貼り付け済み。これも大幅な作業時間のカットと、断熱材の入れ忘れを防止することができます。
「建売物件って、本当にあっという間にできるよね。」
「まともに作ってんの??」
等々、いろんなことを言う方はいますが、業者さんも本当に合理的に作業効率、コストカットの努力をなさってますね。
浅川の考える、建売物件のイメージ。
「ファミレスのランチ」
・決して極端なこだわりはない。
→ 万人に好まれる間取りが多いです。
・決して高価な材料は使っていない(使えない)。
→ 無垢材の建具等々は無縁です。
・そこそこ美味しい。
→ しっかり新築物件として満足できる仕上がりです。
・そこそこお腹いっぱいになる。
→ 4人家族のファミリーにピッタリという物件が多いです。
こんな感じでしょうか??(建売メーカーの方がご覧になっていたら異論があるかもしれませんが。)
バブル前後の頃の建売物件ではいろんな話(悪評)も聞きますが、今の建売物件はしっかりと作ってますよ。偏見を持たないでご覧いただけると嬉しいです。
ちなみに、浅川の家は平成17年築の建売物件ですが、今のところ全く支障なく生活をしていますよ。
最後までご覧いただいた方、ありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)をよろしくお願いいたします。