断熱材と今日の寒さと阪神タイガースと
皆さんお元気ですか??
今日(2022.5.9)は寒いですね・・。
弊社はストーブをつけました
寒いと言えば、我が阪神タイガース。
開幕からの9連敗はセリーグ記録との事。
そこから1勝したのち、
1つの引き分けを挟んで悪夢の6連敗・・・
2つの勝ち星(対巨人!!)
の後、燃え尽きたような4連敗。
奇跡の6連勝でやっとトンネルを抜けたと思いきや、
連休中は1勝2敗ペースです。
今日現在、12勝24敗1分。
ようやく勝率を3割に乗せてきました。
って、これが
昨季優勝を争ったチームの現状です(血涙)。
そしてこれが
我が阪神タイガースです!!
ふう。
あぁすっきりした。
そう、今日は寒いので、
断熱材の事を書こうと思ったのでした。
無理やり軌道修正いたします。
お客様
「戸建てって寒いって聞きますけど?」
鉄筋コンクリート造の建物にお住まいの方が
戸建ての購入を検討なさる際、
割とよくでる質問です。
浅川
「物件にもよりますけど、
そのケースも多いですね。」
木造家屋より、鉄筋コンクリート造の建物の方が
蓄熱性が高い事が多い。
物件によっては相当に壁が厚いですからね。
一度熱を蓄えてしまうと、冷めにくいし。
逆を言うと、一度冷め切ってしまうと、
ハンパなく寒いですよ。
浅川は大昔、工場で夜勤の派遣社員を
やっていたことがあります。
(第一次浅川暗黒期)
正月休み、工場は完全に火の気を落とします。
休み明けの工場は極寒でした・・・。
冗談抜きで、出勤時に来ていた上着を着たまま、
真っ白な息を吐きながら作業したのを覚えています。
あんなに寒い思いをしたこともありません。
もちろん、
集合住宅が完全に冷え切るという事はありませんけどね。
浅川は、集合住宅(鉄筋コンクリート造の建物)が
暖かい理由は、上下左右の部屋も暖房をつけている為、
「床暖房」「天井暖房」「壁暖房」
をつけているような状態である事。
これも大きな要因だと思います。
ただ、最近の戸建ては暖かいですよ。
先日お邪魔した建築中の建物の中です。
普段はあまり見ることのできない建築中の現場です。
↑ 2階の居室です。
工事が進むと、内壁が張られるため見ることができなくなります。
窓以外、びっちりと断熱材が埋め込まれています。
↑ 壁にも天井にも、
みっちり入ってますね。
↑ 「特別な家なんじゃない??」
違います。
ごく一般的な(むしろ安いほうの)建売住宅です。
↑ これから取り付ける予定の断熱材が積んでありました。
ちょっとした布団くらいの厚みがあります。
物件によっては、
壁に埋め込む断熱材は、
きっちりと採寸してカットした
発泡スチロールのこともあります。
ただですね。
熱の大半は、開口部から逃げていきます。
窓の断熱性は、壁以上に大切。
違う現場ですが、窓ガラスの写真です。
↑ 手は浅川の手です。
相当に分厚いのが分かりますよね。
2重ガラス(ペアガラス)です。
一昔前のシングルガラスとは、
・断熱性
・防音性
・結露の出やすさ
がまるで違います。
浅川は個人的に、
「戸建てを買うなら新築を買う。」
という考えを持っていますが、
もし中古戸建てを買うのならば、
・窓ガラスがペアガラスである事。
・基礎がベタ基礎であること。
(ベタ基礎については、また後日記載します。)
この2つが絶対条件ですね。
断熱材に包まれた家は暖かさが違いますから。
今週は気温が乱高下するとの事。
皆様、くれぐれもご自愛くださいませ。
最後までお目通しいただき、誠にありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)、
弊社スタッフ一同をよろしくお願いいたします。