返済比率ってご存じですか??
皆さんお元気ですか??
最近の低気圧の影響でしょうか??
浅川は腰が痛いです。。。
先日視聴したYouTubeで
「もてない50代の特徴5つ」
ってのやってました。
(浅川はまだ47歳ですけど。)
※この写真と動画は無関係です。
1)細かい男
2)理屈っぽい男
3)男性としての意識が少ない(服装に無頓着)
4)わがままボディ(中年太り)
5)ニュースや政治の話ばかりする
7分ほどの動画を全部見てしまったのですが、浅川は1~4までもろに当てはまっているような???
今日は住宅ローンについての
「細かい話」
「理屈っぽい話」
を
「わがままボディ」
の浅川が書いてみます。
やっぱり浅川はもてない宿命なんでしょうか??
〇 家探しをなさっている方、
〇 住宅ローンにご興味のある方、
ぜひお目通しくださいませ。
住宅購入資金の出どころ あれこれ
・キャッシュでお求め。
全く問題ございません。
仲介業者として、こんなに楽な案件はありません(笑)。
(業界に入って、年に1人いらっしゃるかどうか)
・親御さん等、ご親族からの援助
こちらも業者からすれば、キャッシュと一緒ですね。
(ほとんどいらっしゃいません。)
・住宅ローンのご利用
99%のお客様がこちらに当たります。
●どの銀行で
●いくらの金利で
●何年間
●どんな条件で
貸してくれるか。
それがとても大事です。
浅川は、購入の意思が固まっているお客様に対しての最も大事な仕事は、お客様にとって最適なローンをご紹介することだと思っています。
ローンの審査をする際、お客様にお伺いする情報は、
・お勤め先
・ご勤続年数
・ご年収
・自己資金額
そして最も聞きにくく、最も借入額に響いてくる要素が
・既存のお借入額
です。
既存のお借り入れはありますか??
そんな聞き方をしていた時期もありましたが、今は直球を投げております。
「借金はありますか??
車とか、リボとか、キャッシングとか。」
「既存のお借り入れ」
って言っても、ピンと来ない方もいらっしゃるので。とにかく、わかりよい表現をするように努めております。
ご年収に対しての借り入れ希望額が少なければ、それほど気にしなくていい。
(借り入れ・返済に余裕があれば)
でも、ギリギリの借り入れになってしまう場合、既存のお借り入れの有無は新規借り入れに思いっきり響いてきます。
返済比率の話
ここから、いよいよややこしい話になります。
まず、ローンをご利用の方の年収を伺います。
仮に、480万円/年の年収の方の場合
※ この年収は、税引き前、源泉徴収票で一番大きな数字の事です。
480万円/年÷12ヵ月=40万円/月
つまり、月収40万円と計算ができます。
この40万円/月の中から、
返済に回すことのできる割合。
それを返済比率と言います。
仮に、返済比率40%なら、
40万円×40%=16万円です。
この数字は、あくまでも銀行の貸してくれる金額の上限です。既存のお借り入れが無い場合、この数字で見ることができます。
ところが、このお客様に既存のお借り入れ(借金)がある場合。
仮に、5万円/月の車のローンを組んでいる。
となると、銀行は、
16万円/月-5万円/月=11万円/月
までの返済が可能という計算をする。
ちなみに、一般的な銀行だと
16万円/月のお支払いだと、4,000万円前後の借入が可能です。
一方、11万円/月のお支払いだと、2,770万円まで借入可能額が下がってしまいます。
単純に、借り入れ希望額が2,770万円以下なら、全く問題なし。
でも、それ以上の借り入れは不可です。
車みたいに分かりやすいローンだとお客様も覚えていらっしゃいますが、頭っから飛んでしまっているローンもありますよね。
ありがちなのが携帯の分割。これもローンなんですよ。
大昔に利用したことのあるキャッシング、リボルディング、これも借り入れの履歴として出てしまいます。もし、延滞・滞納をなさっていなければ、全てのカードの内容を教えていただければなんとかなります。
↑ 大昔に書いたブログです。
よろしければお目通しくださいませ。
じゃあ、どうすればいいの??
難しい事はありません。
信用できる不動産屋さんを見つけたら、
その業者さんに洗いざらいお話になることです。
もし、その業者さんがちゃんとした知識を持っていたら、きちんとしたアプローチをしてくれるでしょう。
もし、その業者さんが頼りなかったら、もしくは信用できなかったら、ぜひ弊社までご連絡くださいませ(笑)。
その方にとって最適な住宅ローンのご提案をお約束いたします。
最後までお目通しいただき、
誠にありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)、
弊社スタッフ一同をよろしくお願いいたします。