借入について(その1)
皆さんお元気ですか??
北の国では大規模砲撃訓練が行われているそうです。
「[ソウル 25日 ロイター] - 韓国の聯合ニュースによると、北朝鮮は25日、朝鮮人民軍の創建85年の記念日を迎えるのにあわせ、大規模な砲撃演習を行った。
聯合ニュースが韓国政府筋の話として伝えたところでは、北朝鮮の軍が同国東岸の元山市近郊で大規模な実弾演習を行ったもよう。
韓国国防省はこの報道を確認していない。」
冗談抜きで戦争になってしまうんでしょうか??もし北朝鮮が持ってるミサイルを一斉に打ち込んで来たら、いくらなんでもいくつかは日本列島に着弾しますよね??そして日本海側には呆れる程たくさんの原発が・・。いったいどうなってしまうんでしょう??
さて、いつものように話はがらりと変わります。
家が欲しくても買えない人ってたくさんいらっしゃいます。
Q) なぜ買えないか。
A) 大半は、必要な金額を用意できないからです。
Q) なぜお金を用意できないか。
A) 必要な金額を借りることができないからです。
Q) なぜ借りることができないか。
これにはいろんな事情が考えられます。
・ ご年収が希望の借入額に対して低すぎる。
流石に年収の10倍もの借入を希望なさっても、返済できませんよね。
・ ご勤続年数が短すぎる。
借入金融機関によりますが、勤続1年は最低ラインです。(あくまでもケースバイケースです。)
・ 個人事業主であるため、相当な額の自己資金を要求される。
諸経費分は持ってて当たり前。その他に物件価格の2割負担が相場でしょうか。たとえば3,000万円の物件をご希望の場合、諸経費200万円と3,000万円の2割の600万円、合計800万円が無いと審査のテーブルに乗らないことも・・・。
お金貯めてる間に何年も経っちまうぞ。
その間の家賃がもったいないわ!!
って、浅川はいつも思います。
(自営業者の方は、フラット35という商品をお勧めしています。自己資金2割なんて無茶は言わないので。)
さて、お勤め先も大きな企業で、更にご年収も高く、そしてご勤続年数も10年を余裕で超えている、不動産屋さんから見ても銀行から見ても「美味しい」お客さんにもかかわらず、住宅ローンが非承認になることがあります。
もう5年以上前のお客さんの話です。
・ お勤め先は上場企業
・ ご年収は900万円くらい
・ 借入希望額はご年収の4倍くらい
・ なぜか自己資金は0円
・ 既存の借り入れは全くなし
さあご同業の方、ご覧になっていたら自問してみてください。このお客さんに関して、ローンの心配しますか??
絶対ローン承認になるって思いますよね??
心の中でガッツポーズ取ってますよね??
当時の浅川、うかつにも全くローンの心配もしませんでしたが、既存の借り入れの事だけは何度も念押しをしました。
「何か借金はございませんか??車のローンとか、ジャパネットとか。」
その質問に関しても、ご夫婦はにこやかに首を横に振ります。
という事で、当時一番条件の良かった都市銀行1行だけの事前審査用紙を作って、次週の週末に物件の契約のセッティングをしてその日を終えたのでした。
週明けの月曜日、早速銀行に書類を提出。早ければ火曜日、遅くとも水曜日には審査は承認になり、週末には私もお客様もすっきりとした気持ちでご契約を迎えることができるでしょう。
と、当日の月曜日に銀行さんから連絡が。
浅川 「もう承認ですか??さすがですね♡」
銀行さん 「申し訳ない。非承認です・・・。」
浅川 「えっ???なんで???」
柄にもないのですが、今日はここまでです。
この倍くらいの記事を作っていたのですが、アップできません。
HP会社に確認しましたが、1回に記載できるバイト数?を超えてしまうそうです。
明日続きの記載をいたします。
ここまでお目通し下さった方、ありがとうございました。
是非続編もご覧になってくださいませ。
今後とも浅川と浅川不動産(株)をよろしくお願いいたします。