皆さんお元気ですか??
浅川はあちこちが筋肉痛ですが、
とても元気です。
最近、当ブログでの
タイガースネタが少ないと
ご不満をお持ちの方も
たくさんいらっしゃると思います。
お気持ちはわかります。
でもですね。
浅川、最近もう、
どうでもよくなってきました(涙)
(毎年この時期はこうなります)
浅川
「ここぞって時に、
ここが天王山って時に、
これでもかって期待を裏切ってくれるのは
重々知ってるけどさ。
しっかし、なんでここで負けるかね。。。」
今年も数十回、そんな独り言を。
まあ、それがタイガースなんです。
それが嫌なら、タイガースの応援なんて
しなきゃいい。。。。。
なんて言いながら、
毎日SANSPO.COMに目を通しています。
↑ サンケイスポーツより。
先日は首位ヤクルトに完勝したようです。
さて、いつもの通り話は変わります。
日々の癒し、お風呂について。
↑ もう少し寄って撮るべきでした。(反省)
これが在来工法のお風呂です。
・基本中古物件で
・タイル張りで
・天井に点検口がない
場合、99%在来工法のお風呂です。
在来工法のお風呂
下地材で防水処理を行い、その上にモルタル、タイル等を張って仕上げてあります。サイズやデザインも自由がききます。ヒノキ風呂、大理石のお風呂なども、基本在来工法です。
在来工法のお風呂のメリット
〇 上記しましたが、デザイン、サイズに自由がききます。
在来工法のお風呂のデメリット
● 水漏れ、腐食の心配があります。
下地材に亀裂が入ったり、目地が取れたり、
タイルのひび割れ等、リスクはかなり大きいかと。
● 寒いです・・。
風呂の壁は外壁材の一部です。
外気がダイレクトに浴室内に影響します。
だから、、
冬の在来工法のお風呂は、とにかく寒い・・。
● お手入れが大変
タイルの目地にカビが生えたり、
水垢がついたり。
浅川、2年ほど旅館で働いたことがございます。
風呂掃除には自信がありますが、
一度生えたカビは、どうしようもありません。
よろしければご覧くださいませ。
もう一つの工法は、ユニット工法です。
新築戸建、マンションのお風呂はほぼ全部この工法です。
ユニット工法のお風呂とは
ユニットバスの利点は、従来のようにタイル張りや防水工事などを現場で施工する従来の工法に比べ、工期も短く、ユニットバスからユニットバスへの交換なら1日~2日で工事を完了させることができます。
また、人件費を抑えることができることや、パーツが工場製造のため、品質に差が出ないことなどが挙げられます。
今のユニットバスは一昔前のビジネスホテルにあるようなユニットバスのイメージとは違い、デザイン的にも機能的にも優れたものが出ています。サウナ機能、浴室内自動洗浄機能がついているものもあるんですよ!
ユニットバスの場合、家という箱の中に、浴室というもう一つの箱を組み入れる形になるので、家と浴室の2重構造になります。この特殊な構造によって、浴室の水や温度が外に漏れだすことを防いでいます。
在来工法の浴室は、家の一部なので、ユニットバスのような2重構造にはなりません。
ユニット工法のメリット
〇 掃除が楽
継ぎ目に汚れがたまりにくく作ってあり、
床も乾燥しやすい床を採用しています。
〇 暖かい
上記してありますが、
外壁の内側にお風呂の箱を入れることになります。
在来工法のお風呂より、明らかに暖かです。
〇 漏水のリスクが少ない
風呂の継ぎ目が最低限です。
ユニット工法のお風呂のデメリット
● サイズ、デザインの自由が少ない。
ヒノキ風呂は、ユニットバスでは不可能ですね(笑)。
↑ この写真のシャレがわかるそこのあなた、
ヒノキ風呂について語り合いましょう!
閑話休題。
今日見てきました。
まずは、木材の腐食の可能性が最も高い
お風呂から。
浴槽、壁のタイル等を外して、
躯体の木材をむき出しにしてもらいました。
↑ 柱は生きてそうです。
まだまだ十分に使えそう。
まずはホッと一息。
↑ 少し寄ってみました。
なんじゃこりゃ(涙)
窓の下部分は素敵な出窓だったんですが、
中の材料は朽ち果てています。
解体作業をしていたお兄さんは、
「白アリだったらもっと上まで喰ってます。
これはただ腐ってるだけですね。」
と、嬉しいやら嬉しく無いやらのコメントをくれました。
どっちにしろ、このあたりの材木はすべて交換ですね。
もちろん、防蟻処理は業者さんに手配済みです。
↑ 振り返ってみると、室内に植物が入り込んでました(笑)。
先の職人さんのコメント
その2
「古い在来のお風呂は、
大体こんな感じですよ。
ここはまだ柱が生きてますから良い方です。」
今日の浅川の独り言。
「やっぱり中古物件は怖いな。
ウチはどうせ新規交換するつもりだったから良いけど、
そのまま使うつもりの人は、
最悪家が傾いてからじゃないと気付かないんでは?」
職人さん曰く、
「古い家の風呂場、キッチン部分の木材は、
相当の割合で腐ってる。」
との事です。
では、中古物件をお求めになる際のコツを。
1)フルリフォームするつもりでの
ご予算組の上でお求めになる。
2)リフォーム済み物件をお求めになる。
(特に水回りは総交換しているもの)
本当に大したことも言えませんが、
これしかないと思います。
いかがでしょうか??
ちなみに先日購入した犬目町の物件は、
当然にフルリノベーションしてのお引き渡しです。
ご興味がございましたら、
ぜひ浅川までお問い合わせくださいませ。
今日も最後までお目通しいただき、
誠にありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)、
弊社スタッフ一同をよろしくお願いいたします。