鍵の管理あれこれ。
皆さんお元気ですか??
ここ数日、気温がかなり上がってますね。
おかげさまで花粉もかなりの量で・・・。
浅川は一昨年から、花粉予防の注射を打ち始めました。
一昨年も去年も効果は絶大で、ついに花粉の被害から
解放されたと思っておりました。
今年も1月中に注射を打ち終わり、
「デキる男は事前に対策済ませちゃうもんね。
今年も花粉症とはおさらばさ。」
と、余裕をかましていたわけですが、
許しがたいことに、ここ数日
目がかゆくて仕方ない!!!
クシャミも連発するし。
去年、一昨年と効果絶大だった注射が
全く効果を発揮していない。
理由を考えました。
真っ赤な目で。
・今年は去年の1.8倍から2倍の飛散量とのこと。
・それでも、例年より少なめ。
・であれば、去年の花粉量は
例年の半分以下だったと想定できる。
・そういえば一昨年、注射した時期は、
もうスギ花粉が終わる時期だったはず。
上記理由を鑑みて。
浅川に対しての注射療法は、
花粉の量が少ない時でないと
効果があまりない。
という推論に達しました。
すごく悲しいですが・・・。
幸いにして浅川のアレルギーは
今のところスギ花粉だけのようです。
スギはだいたい連休明けまで。
それまで何とか、この悩ましい日々を
乗り切っていきたいと思います。
さて、話はがらりと変わります。
キーボックスってご存じですか??

これです。
右の4桁の番号を合わせれば、
中のカギを取り出すことができます。

不動産屋さんはこのキーボックスを重用してます。
浅川の平日の業務のかなりの部分が
物件の写真撮影です。
完成物件ならば、
できる限り、室内写真も撮影させてもらいます。
浅川
「○○マンション402号室、
まだございますか?」
売主さん
「はい。まだ販売中です。」
浅川
「ありがとうございます。
撮影させていただきたいのですが、
鍵はどうなってますでしょう??」
売主さん
「現地にキーボックスを設置しております。
ご内見前、弊社までファックスを、
そのあと現地からお電話ください。」
浅川
「ありがとうございます。」
とのやり取りののち、ファックスを送信。
そして現地から電話を差し上げ、
ついに鍵をゲットできます。
今日、撮影したかった物件は、
築10年前後の大型マンション。
お天気も最高ですし、
いい写真が撮れるでしょう。
エントランスから相当に離れたエレベーターに乗り、
最上階の角部屋にたどり着きました。
カメラにストロボも設置して準備万端です。
「さすがこの築年のマンションは
ディンプルキーだな。
ダブルロックだし、セキュリティも万全。
このこともHPには書いてもらうように
秋山さんにお願いしよう。」
と、鍵穴に鍵を突っ込んでも鍵が開かない。
ふむ??
部屋、間違ったか??
はっきり言います。
浅川、あまり外にいたくないんです。
なんせ目が痒いんです!!
猛烈に。
早く撮影を終わらせて、
1秒でも早く車に戻りたい!!
浅川
「すみません。
さっき電話した浅川不動産ですが、
教えてもらった鍵番号のキーボックスの鍵で、
玄関ドアが開かないんです。」
売主さん
「ええ??少々お待ちください。」
約3分後、
「同じマンションで何部屋か売りに出てますね。
おそらく、ご案内くださった業者さんが、
鍵を間違ってしまったみたいです。」
浅川
「そうでしょうね。
エントランスにキーボックスが
5個くらいありましたから。



物件のエントランスにあったキーボックスです。
帰り道に撮影しました。(全部別のカギです)
撮影に行った営業さん、もしくは
ご案内に行った営業さんが、
違うキーボックスに違うカギをしまったに
違いありません。
ずばり、大事件です!!
自社の管理物件のカギがこうなったらと思うと、
肝が冷えます。
浅川は写真が撮れなかっただけですが、
お客様のご案内の際に同じ事態になったら
と思うと、ぞっとします。
ちょうど今日は水曜日で、
連絡つかない業者のほうが多いし。
しかし、カギの答え合わせはホントに
大変ですよ。
実際に部屋に行って鍵を突っ込まないと
確認はできませんし。
「今日の教訓」
(売主として)
キーボックスには自社名
鍵にはキーホルダーに部屋番号を記載する。
部屋数が多い物件だと、
とんでもない事故に
巻き込まれることがあるかもです。
最後に、この顛末を弊社スタッフに報告しました。
秋山
「浅川さん、
暇なら答え合わせしてきてあげたらいいじゃないですか。」
残念。
つい今しがた、美容院の予約を入れました。
今日も最後までお目通しいただきまして、
誠にありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)
弊社スタッフ一同をよろしくお願いいたします。