貧乏人ほど家を買うべき
社長ネタに飽きてきたので。(´д`lll)
今回は少し真面目なお話を。。。
『貧乏人ほど、家を買うべき』
んー、だいぶ強い言い方ですが
これは私の「しばらくは変わらない」持論です
前職で住宅ローンの仕事をしていた際に
こんなお客様がいました。
●最近離婚してシングルマザーに
●子供は4歳の娘が1人
●ずっと専業主婦で社会人経験ほぼゼロ
●頭金ほぼゼロ
●離婚後に市役所に就職(非正規雇用)
●勤続2か月くらい
初めてお会いした際に、少し暗い印象を受けました。
あまり深くはお話しませんでしたが、子育てと慣れない仕事で疲れている様子が伺えました。
あまり深くはお話しませんでしたが、子育てと慣れない仕事で疲れている様子が伺えました。
シングルマザーで貯蓄もない、小さな子供もいる。
仕事だって始めたばっかり。
「そんな状態で家を買うなんてダメだろ」
そう思われる方もいると思いますが
私は全く逆の考えです。
このお母さんが一番守りたいものは4歳の娘。
それは間違いないでしょう。
でも子供が成人するまで
お母さんが何事もなく、健康で働ける保証ってどこにあるでしょう?
養っていける保証ってどこにありますか?
もし1年後、5年後、10年後
お母さんに何かあったら?
それこそお亡くなりになったとしたら。
残された子供はどうなりますか?
・・・自分に置き換えて考えると胸が詰まります。。。
でも、十分に起こりえる事ですよね。
だとしたら
「その時に子供に何が残せるか」
ここに焦点を当てて欲しいと、心から思います。
このお母さんが、自力で10年後に数千万の貯蓄をするのは不可能でしょう。
でも家を買ったとしたら、それは資産になるんです。
家を買う時には「団体信用生命保険」という保険に加入しなければいけません。
すると、自分が死んでしまったとき
住宅ローンはゼロになり
資産として、子供に残すことが出来ます。
「安心して住む場所がある」
これって、本当に大きな、そして大事なことです。
ローンの申し込みを受ける際、購入理由を必ず聞きます。
「家賃より少しでも安いところに住みたい」
これがお母様の回答でした。
離婚後の大変な中で、家の購入という大きな決断をしたお母様に敬意を伝え
離婚後の大変な中で、家の購入という大きな決断をしたお母様に敬意を伝え
「大きな安心を購入する事にも繋がりましたよ」と説明しました。
私はこのお母さんにだいぶ感情移入してしまいw
ローンを通すために、必死でレポートを書いたのを覚えています。
ローンは無事に通り、この母娘は住宅を購入できました。
この話はシングルマザーのケースですが
一般家庭にもあてはまると思います。
自分に何かあったとき
残された奥さんや子供に何が残せるか。
これは、必ず考えるべき事だと思います。
そんな私もシングルマザー:*:・( ̄∀ ̄)・:*:
もちろんお家も購入済みです(o^-')b
ディズニー母娘デートが一番の癒しです♡
※冒頭の「しばらく変わらない」の部分を説明したかったのですが
長くなったのでまた今度(^ε^)♪
それにしても、今日は1日社長がいなくて○○ヒャホーイ!
↑○○は漢字2文字が入ります。