基礎工事の事
スウエーデン式サウンディング(SWS)試験とは
スウエーデン式サウンディング試験とは
地盤調査方法の一つで、木造住宅を建築する場合は、この方法が用いられます。
スウェーデン国有鉄道が1900年代初頭に不良地盤の調査方法として採用したものです。
先端がキリ状になっているスクリューポイントを取り付けたロットに荷重をかけて、地面にねじ込み、
25センチねじ込むのに何回転させたかを測定します。
この調査で地盤に強度があればそれでよし。
強度が足りないようなら、
地盤補強工事をします。
ちなみに、八王子は全体的に相当に
地盤が強いので有名です。
だってそもそも山ですから。
(多摩丘陵)
でも、地盤がゆるかった場合は
補強工事をします。
(その写真は今日は無いです・・。)
↑ その上に捨てコンクリートを敷いて、
その上に防湿フィルム(ビニールシート)を敷く。
↑ そこで、初めて基礎を立ち上げる。
基礎の型枠を外すとこうなります。
ベタ基礎(漢字で書くと総基礎)と言います。
コンクリートのお盆の上に
家を載せるようなものです。
〇 地盤郷土調査をして。
〇 地盤がゆるかった場合は補強工事をして。
〇 建物の下一面に鉄筋コンクリートを敷いて。
そこで初めて基礎を立ち上げていきます。
〇 建物の不等沈下
(建物の北側だけ沈んでいくとか)
〇 地面からの湿気がこもる。
〇 床下から虫が湧く
こういった不安から大きく
解消されますね。
建売物件も、
最近の物はすごくいい物になっています。
ご興味のある方はお気軽にお声かけください。
喜んでご案内させていただきます。
最後までお目通しくださった皆さんにとって
素晴らしい連休でありますように!!
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