お住み替えあれこれ
皆さんお元気ですか??
今日はあいにくの天気ですが、日に日に暖かくなってきます。
もう氷点下8度なんてまっぴらですが、
外に出た瞬間の「ピリッ」っとした寒気は
嫌いではありません。
ちょっと淋しいような気持と、
春が待ち遠しい、
微妙な感覚がこの時期にはありますね。
さて、今日はお住み替えについて書いてみようと思います。
と言っても不動産売買仲介業者の浅川が言う
今回の「お住み替え」は
「お買い換え」の話です。
ざっくりと、お住み替えには3つのやり方があります。
1)買い先行
・ 今お住まいの持ち家がある。
・ 今の家よりいい家があった。
・ その家を購入
→ お引越し
→ それまでの家の売却
概ねこんな流れになります。
買い先行のメリット
〇 気に入った家を、好きなタイミングで買える。
〇 空き家で売却するため、オープンルームができる。
買い先行のデメリット
● もし前の家に残債があって、
新しい家もローンを組む場合、古い家が売れるまで
ダブルローンになります。(すごくしんどい・・)
2)売り先行
先の買い先行とは全く逆の考えです。
・今のお住まいを売却にかける。
・売却話が具体的になったら、
新しい家さがしも本格的に開始。
売り先行のメリット
〇 住宅ローンが被ることが無いので、
支払いの面が安心。(一番ありがたい!!)
売り先行のデメリット
● 家が売れたタイミングで、欲しい家が無いとき。
● スキル・経験のある営業がつかないと、
決済日はパニックになります。
3)同時進行の場合
厳密に言うと買い先行なんですけどね。
例)完成まで4ヶ月かかる物件の契約をした場合
お引き渡しまで4ヶ月の時間があります。
その間、今の持ち家の売却活動ができます。
仮に4ヶ月ある場合、最初の3ヵ月売却活動をします。
それで売れればOK。
売れない場合は、
業者買取と言うのが一般的な話でしょうか。
もちろん、ダブルローンが可能でしたら、
そのまま売却を続けてもOKです。
(ちなみに業者買取の場合、
エンド価格の70%から80%の価格になります。)
一般の方にとって、お住み替えが一番
「ややこしい」お取引になります。
もしそんな話が持ち上がったら、
まずは一度本職にご相談下さいませ。
お住まいの売却理由は人それぞれ。
お住み替えの条件も人それぞれ。
マニュアルどうりのご対応は不可能です。
お住み替えをお考えの方は、
まずは本職までご相談くださいませ。
きっといいご提案をさせていただきます。
今日も最後までお目通しいただき、
誠にありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)を
よろしくお願いいたします。