キッズコーナー
皆さんお元気ですか??
世の中は帰省ラッシュのまっただ中という事ですが、弊社は全く無休です。もしお住まい探しのご相談のある方は、ご遠慮なく弊社までご連絡くださいませ。
なぜ無休か。
1)中1長男が卓球部に入部させていただいたため、一緒に出歩くことができない。
2)高3長女が受験生のため、一緒に出歩くことができない。
3)浅川不動産(株)、まだ優雅にお休みをいただく身分ではない。
概ねこんな理由です。
閑話休題。小さな小さな浅川不動産(株)ですが、弊社にはなんとかキッズコーナーを設けています。八王子で居住用の物件をお求めのお客様の大半には、小さなお子様がいらっしゃいます。お子様のことを想定しない店づくりは、浅川にとってありえない事でした。
という事で、弊社のキッズコーナーはこんな感じです。
テレビと子供用のテーブルとイス以外は、ほとんど貰い物です。
分かりにくいですが、テーブルと椅子の角にはシリコン製のコーナーカバーも付けて、お子様向けに気を使っているつもりです。
ところが、小さなお子様って、こちらの意図する行動は全くしてくれませんよね。
浅川 「テレビ見る??ディズニーとトムとジェリーがあるよ??」
お母様 「みっちゃん、どうする??」
みっちゃん(2歳)「ダンボ・・。」
という事で、ダンボのDVDを付けてあげます。
でも、小さなお子様はまずもっておとなしくDVDは見てくれません。って言うか、ほとんど見ていません。
1)最初に、ぬいぐるみを全部床にぶちまけます。
2)次に積み木を全部床にぶちまけます。
基本、ぶちまけた後は、ぬいぐるみにも積み木にも興味は示してくれません。
でも、ここまでは浅川も想定内です。我が家の長男もそうでしたし。
とにかく弊社で怪我だけはしないでくれればそれでOK。
ところが、たいていのお子様は浅川の想定の上を行きます。
4)傘と浅川の靴、もしくはスリッパに異様な興味を示します。
一番厄介なのが、店頭のシャッターを上げ下ろしするための棒(写真中央のオレンジの棒)、傘を振り回し始めることです。
「いろんな意味でとっても危ない。。」
そして先月いらしたお子様は、
電話とシュレッダーに猛烈な興味を示しました。。
シュレッダーはコンセントを抜いているので大丈夫なのですが、電話の受話器をやたらに取り上げるのは・・・。
でも、そのお子様は本当に真剣に受話器持ってるんですよね。口を半開きにして。(もちろんヨダレも若干垂れてます。)
・受話器を手に取ると、小さな電子音がして、
・液晶画面がチカチカ反応して、
・受話器を持つたびに、知らないおじさん(浅川)が過剰に反応して、
となると、幼児にしてみたら面白くて仕方ないですよね。
お子様にとって、ご両親と一緒に不動産屋さんに行く時間って、決して楽しい時間ではないはずなんです。。
久しぶりにお父さんとお母さんが一緒にいて、自分と一緒に遊んでくれるに違いない時間にもかかわらず、その大好きなお父さんとお母さんを知らないおじさんが独占したら、やりきれないですよね。。
さて、先日弊社で決済を行いました。
決済とは、不動産取引の最後のイベントです。買主さんは売主さんに土地建物の残金のお支払をしていただき、売主さんから買主さんに土地建物の所有権が移転します。
一般的にはお客様がご利用になる銀行の一室をお借りして行うのですが、今回はお客様がネットバンクをご利用だったため、銀行の窓口がない。という事で、弊社で決済を行う事になりました。
実際に必要な書類のやり取りはモノの10分もあれば事足りるのですが、売主さんの口座に残金の着金確認が取れるまで、結局1時間ほどかかります。その時間がお子様にとってはやりきれない時間になります。大人だって持て余す時間なんですから。
ところが先日のお子さんは、本当に楽しそうに弊社のキッズコーナーで遊んでくれました。
↑ バラバラになった積み木を、ケースに戻してくれています。
↑ その途中です。
↑ 机の下に潜り込んで、何やら遊んでいます。
1時間もの長い間、本当にご機嫌に遊んでくれて、私もとてもうれしかったです。
このお客様ご家族は、今月末にお引越しだそうです。来月にお引っ越し祝いにお伺いするのが、とても楽しみです。
最後までお目通しいただき、誠にありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)をよろしくお願いいたします。