藤川球児投手(球児)タイガース復帰!!!
皆さんお元気ですか?
きょうもあいにくのお天気ですね。
しかし、私にとってこの雨雲を吹き飛ばすようなビッグニュースが飛び込んできました。
タイガース公式サイトより

藤川球児投手(当ブログでは彼の事を精一杯の敬意をもって、球児と書かせていただきます。)についてはもう説明不要でしょうか?
1990年から2012年まで阪神タイガースに在籍した、間違いなく当時日本一のストッパーです。
まさにタイガースの至宝。
2013年から長年の夢、メジャーに挑戦しましたが、なんとその年の5月に肘を痛めてそのままトミー・ジョン手術を受けることに。そのまま球児はメジャーでは目立った活躍をすることなく日本に戻ってきてしまいました。
移籍前のタイガースではあまりに連投を繰り返していたので、肘も肩も消耗しつくしてのメジャー挑戦だったのが残念でなりません。当時、球児のいないタイガースは想像もできないくらい球児は大きな存在だったのですが、全盛期の球児のストレートはメジャーでどれくらい通用したのか。想像するだけで鳥肌がたってきます。
2015年の6月に球児は帰国。そのままタイガースに復帰すると思いきや、なんと球児の故郷の独立リーグ、高知ファイティングドッグスに電撃移籍。今年のシーズンを独立リーグで終えたのでした。
一方我がタイガースは、9月に入ったころはセリーグ首位を独走していたものの、毎年恒例の息切れを起こしてまさかの4位転落の危機。そして球審の誤審のおかげでクライマックスシリーズに何とか滑り込んだものの、当然のようにジャイアンツに敗北。和田政権の崩壊とともに今シーズンを終えたのでした。
和田監督の後任は様々な説が飛び交ったのですが、
まさかの金本知憲氏の監督就任。
写真は左手を骨折した状況で、高橋尚成投手からヒットを放ったシーンです。右手一本。まさに鉄人です。選手という立場でありながら、その分厚い背中と圧倒的なトレーニングを当時のレギュラーに見せつけることで、ぬるま湯体質のタイガースに芯を通したタイガースの恩人です。

金本監督の入閣と同時に、さんざん叩かれていた首脳陣もごっそり入れ替わりました。2003年・2005年の優勝メンバー、矢野・片岡・藤本・今岡・金村・平野・浜中・久慈 の豪華絢爛たるメンバーが金本監督のもとに集いました。そして、なんと掛布さんが2軍監督に。
毎年、このシーズンはFAで誰を取るか?というネタに終始するのですが、今年は若手の底上げの記事が関西系スポーツ新聞を賑わせています。やっと生え抜きの長距離砲が鳴尾浜(タイガースの2軍練習場)から育つ時がきたのでしょうか?
・新しい監督、コーチ陣は監督経験もコーチ経験もない人ばっかりだけど、それで大丈夫なの?
・統一球になってからタイガース打線は全く打てなくなったけど、片岡コーチも浜中コーチも掛布2軍監督も統一球で野球やったことないんじゃないの?
・球児入団ったって、怪我空けで全盛期の球児じゃないんだぜ?どんだけ活躍できるかわかんないじゃん??
等々、ケチをつける気になればいくらでも出てくるんですが、今日は言うのを辞めましょう。
ここ数年全く感じることのできなかったタイガースに対しての高揚感が、今日の球児の入団でマックスになりました!!
この高揚感を何とか形にせねばと、私は今日、事務所の模様替えを行いました。

↑ ビフォー

↑ アフター
巨人ファンのお客様は、ご来店前に必ずその旨お申し付けくださいませ。その時だけはロッカーに隠すことにします。
最後までお目通しいただきましてありがとうございました。
今後とも浅川不動産をよろしくお願いいたします。
新規物件 → 片倉町新築戸建 第21 1号棟 4,280万円