八王子 虎雄の紹介ページ
ハチオウジ トラオ
八王子 虎雄
ろ~っこうおろ~しにさぁあそ~とぉ~(六甲おろしに颯爽と)
- 性別
- 男性
- 不動産キャリア
- 35年
- 出身地
- 兵庫県
- 趣味
- お立ち台でのヒーローインタビュー。道頓堀川にダイブ(良い子の皆さんはマネしないでください。)
- 特技
- バック転
- 長所
- 甲子園球場は世界一美しい球場です!!
- 短所
- (一部)タイガース応援団は世界一熱く、そして世界一口が悪いです。
- 外国語
- 岸和田弁
- 尊敬する人
- ランディーバース
江夏豊
カーネルおじさん
- 家族構成
- ラッキー、 キー太、 トラッキー
- 将来の夢
- タイガース長期政権樹立
- 生年月日
- 1985年11月02日
- 座右の銘
- そらそうよ。うねり打法。F1セブン。オマリー特命コーチ。JFK。「明日も勝つ!!」。
八王子虎雄は浅川達郎の別人格です。
彼は、毎年春先になると目を覚まし、例年、秋口のクライマックスシリーズが始まるころにはまた半年の眠りにつくのですが、2023年は日本シリーズ最終戦まで活動しました。
実は浅川は野球をしたことがありません。ではなぜタイガースをこんなに熱く応援しているのでしょうか?
浅川が大学に入学したのが平成4年。部活動の先輩に連れて行っていただいた居酒屋の隣に座っていたのが、同期のH山君でした。いい加減に酔っぱらった18歳のH山は、私が全く話を理解していないにもかかわらず、当時のタイガースについて滔々と語り続けました。
「なんで阪神はオマリーを手放すんや!!」
「野田もオリックス行ったらいきなり最多勝やで!!代わりに来た松永なんて、来たと思ったらすぐFAでダイエーや!!」
・・・。
もう一度言います。私は野球を知らないんです。H山は私が全く理解していないことを十分理解しているにもかかわらず、涙を流しながらタイガースの不甲斐なさを語り続けています。
その日から私はタイガースの勝敗を気にするようになりました。でもそのころは、タイガースが負けたらH山にちょっかいを出していただけでした。
本格的に応援をし始めたのは東京に出てきてから。当時の私の周辺にはジャイアンツファンばかりで、タイガースファンは希少な存在でした。時あたかも野村政権時(タイガース第3次暗黒時代)。タイガースの勝率とイチローの打率がいい勝負といった状況。当時の阪神巨人戦は、全く試合にすらなっていない、公開処刑状態でした。負けた翌日は、ジャイアンツファンから相当に厳しい突込みを受けることになります。
人間は本当に身勝手な物で、自分からちょっかいを出すのはなんも気になりませんが、人からされると腹が立つものです。ムキになって言い返しているうちに、私は野球を観戦するようになっていきました。
そして星野政権の樹立。監督御自ら闘志を前面に出していく采配に、私はいつしかのめり込んでいきました。
そして金本知憲選手の入団。鍛え抜かれた体から叩き出される打球の迫力に、私は度肝を抜かれました。
そして2003年のリーグ制覇。今でもその優勝を決めた日のデイリーとサンスポはとってあります。
かくして私は、タイガースの試合結果によって機嫌が大きく左右される迷惑なおじさんになったのでした。