長女の大学受験勉強を見ながら思うこと
今日はひどい雨ですね。
これから明日にかけて、
台風が日本に接近するとの事。
被害が出ない事を今からお祈り致します。
さて皆さん、選挙には行かれましたか？？
いつもの元八王子投票所は
待ち時間も一切なく、
すんなりと投票を
終えることができました。
今回の選挙は
いったい何のための選挙か
よく解りませんが、
日本が良くなるきっかけになりますように！！
唐突ですが、話はいつものように変わります。
浅川の長女は高校三年生。
世にいう受験生です！！
（画像と長女は関係ありません。念のため。）
「親父は金無いから、
絶対国立に行ってよ。」
って、長女が小学生のころから
噛んで含めるように、
もしくは
押さえ付けるように
言ってきたのに、
早々に理数系の学習を諦めました（涙）。
まさに
親の心（懐）子知らず
長女は文系の学校に進学するそうで、
自宅での学習では7割を世界史、
3割を国語に充てています。
ブツブツ独り言を言いながら
学習しているので、
おおよそやっている内容は
晩酌をしているこちらからもつかめます。
世界史の内容など、
浅川には全くわかりませんが、
彼女の日本語の理解度が
低いことに驚くことが。
教科書、参考書に出てくる
単語、言い回しが理解できなくて、
その度にスマホをいじってます。
問題に取り組む以前に、
問題文の理解に苦しんでいるようです。
「本当に文系か？？」
冗談抜きで、浅川が中学生の頃、
理解できていた言葉の意味を
理解できていない。
別に浅川が学生の頃、
特別優秀だったわけではありません。
塾も春休みの「春季特別講習」という、
１週間のコースしか行ったことないし。
では、
長女と浅川の日本語の理解度の差が、
どこから出ているのか？？
浅川は、一人っ子のため、
家では遊び相手がいませんでした。
そして、浅川家の方針で、
ファミリーコンピューター
（ファミコン）
がなかったのです。
浅川少年は家ですることがなく、
・ 両親の見るテレビを一緒に見る。
（ほとんどアニメを見ていません。）
・ 本を読む。
（両親の本もちょいちょい読みました。）
これしか選択肢がなかったのです。
お陰様で、妙に物知りな少年に育ちました。
それはそうです。
クラスメイトが
「北斗の拳」やら「キン肉マン」
を見てる時間に両親と
NHKのニュースか、クイズ番組を見ている、
もしくは
一人で小説を読んでるんですから。
小学生のころから、両親の
北杜夫や遠藤周作の
エッセイ、小説を読んでました。
今思うと、
イヤミなガキですよね。
だから、大学受験の際も、
テキスト、参考書を読む
ということに関しては、
全くストレスはありませんでした。
注）英語はＮＧ。
おおよその問題文に出てくる
単語、言い回しは理解できていましたので、
そのまま問題に取り組めば良かったのです。
一方、長女には５歳下の弟がいます。
（浅川家長男）
特に小学生のころは、
いつも一緒に遊んでました。
本当に楽しそうでしたね。
そして、父親として大失敗だったのが、
浅川は姉弟に、ニンテンドーのWiiU
を買い与えてしまったこと。
それ以降、父親と一緒に大河ドラマとか、
まず見なくなりましたし、
ましてや本に向かうなど・・・。
子供にとっては、テレビゲームの方が
圧倒的に面白いですからね。
長女曰く、まともな本（？）は
ハリーポッターシリーズしか
読んだことが無いとのこと。
そのツケを、大学受験を控えた今
払っているようです。
しかし、
果たして浅川と長女のどちらが
将来幸せになるんだろう？？
ということをよく考えます。
社会に出ると、学歴って本当に関係ない。
（もっとも、浅川は大学中退ですが。）
少なくとも浅川が係った社会では、
・人間としての知力
（本当の意味での頭の良さ）
・人間としての魅力
（いい意味での可愛げ）
・人間としての質
（これは浅川の文章力
では表現できません。）
が重要視されます。
ここからは、単純に親バカの
文章かもしれません。
浅川としては、
超客観的に書いてるつもりですが。
〇 長女は浅川よりも
ずっと社交性があります。
公開模試とかで偶然隣になった子と
すぐお友達になったりしているみたい。
浅川にはこれはできません。
基本、席に着くや否や、
自分の殻を周囲に構築します。
浅川には声をかけにくいと思います。
これは性格もありますが、
弟がいるのが大きいですよね。
〇 男の浅川より、
よっぽどサバサバしています。
浅川は相当に粘着質です。
これはもう、
性格の違いとしか言いようがないですね。
そのおかげでしょう。
彼女は非常に友だちが多いようです。
世の中に出ると、
どれだけ自分を応援してくれる人がいるか。
それがその人の財産になるんですよね。
と考えると、
長女の未来は浅川よりずっと明るいのでは？？
人間なんて親の目論見とは
まるで違う人生を歩んでいくことも
珍しくありません。
（浅川は特にそうなっちゃいましたが。）
むしろその方が自然な気がするし。
長女には自分の人生を
自力で歩んで欲しいと思います。
もちろん、彼女の人生に
口を出すつもりはないのですが、
男を連れてきたときだけは、
幾つか質問をするつもりです。
まあまあ強い目力で。
「源泉徴収票と健康保険証、
身分証明書をご提出ください。
あと、
既存のお借入はございますか？？」
これって職業病でしょうか？？
最低でも家を買える人と結婚して欲しい
って思うのは、
最低限の親心だという事で。。。
最後までお目通しいただいた方、
全く実の無い話にお付き合いいただき、
誠にありがとうございました。
今後とも、浅川と浅川不動産（株）
をよろしくお願いいたします。
