皆さんお元気ですか??
唐突ですが浅川は夏場、寝室の窓(2階です)を全開で寝ています。年に数日、眠れないほど暑い日がありますが、それ以外は全く問題なく快眠できています。
ちなみ浅川の寝室にある冷暖房機器は、ウチワが一枚のみです。
このところ、急に夏から秋に空気が入れ替わってきましたね。
さすがに窓は閉め切って寝ています。うっかり窓を開けたまま眠ってしまうと、間違いなく風邪をひいてしまいそうです。
さていつものように話は変わります。
北の国がキナ臭い。
本気で日米韓とケンカするつもりなんでしょうか??
今の北の国の状況って、太平洋戦争前夜の日本に似ているって言います。
ただ、認めたくありませんが、北のお国の外交能力って、その頃の日本よりずっと優秀ですよね??
なんだかんだ言って北のお国の要求って西側(今はこんな表現するんでしたっけ??)はずっと呑まされているように思いません??
こちらから手を出してくることないと高をくくっての相次ぐ挑発。何と言っても戦後の日本で練られている軍事戦略は専守防衛だそうですから。
では、そもそも専守防衛ってなんでしょう??
専守防衛は戦後の日本(自衛隊)の基本的な軍事戦略とされてきた。自衛隊の基本戦略、戦術思想の根幹を成している。防衛上の必要があっても相手国に先制攻撃を行わず、侵攻してきた敵を自国の領域において軍事力(防衛力)を以って撃退する方針のことを意味する。
ウィキペディアより
防衛上の必要があっても相手国に先制攻撃を行わず
この部分を今の日本に当てはめると、ずっと日本・アメリカを挑発し続けている北朝鮮に対して、こちらから先に攻撃を仕掛けるってことはできないってことですよね。戦略ゲームだったら、相手から攻撃される前の先制攻撃が鉄則です。
(浅川、この手のゲームは心底好きな為、ここ10年ほど近づいていません。20時間連続でプレイしたりするので。)
侵攻してきた敵を自国の領域において軍事力(防衛力)を以って撃退する方針
それなら、日本領海に入ってきたミサイルなら、撃ち落としてもいいのでは??それをあろう事か、列島横断して襟裳岬沖にミサイル着弾ってどういう事??なんせmade inノースコリア。途中で調子悪くなって落っこちてくる可能性もありますよね。
その内容は、全般的な作戦において、相手の攻撃を受けてから初めて軍事力を行使すること、その程度は自衛に必要最低限の範囲にとどめ、相手国の根拠地への攻撃(戦略攻勢)を行わないこと、自国領土またはその周辺でのみ作戦することなどである。戦力不保持・交戦権否認を規定する日本国憲法第9条と整合性を持った受動的な軍事戦略とされている(もっとも、同条の解釈については種々の議論がある)。
またウィキペディアより
相手の攻撃を受けてから初めて軍事力を行使すること
領空をミサイルが侵犯したらそれは攻撃されたってことでは??ミサイルが自国の領土に着弾しないと攻撃を受けたことにならないのかしら??
日常生活において、目の前にナイフをふりかざしてくる人がいた。こちらは自分の身を守るため、その相手のナイフを振り払う。もしくはそのナイフを持った腕を捻じりあげる。浅川は刑法に詳しいわけではありませんが、これって正当防衛ですよね???
相手の攻撃を受けてから初めて軍事力を行使すること
一発ホッペを張られてからでないと、反撃できないって事??
でも、相手の先制攻撃がビンタやデコピンくらいならいいんですが(それでもいやですけど)、渾身のストレートがアゴやコメカミに飛んで来たら??それだけでこちらは確実にノックアウトです。もし殴り合いのケンカをするなら、先手必勝です。プロレスではないのですから。
2003年12月31日、デビュー戦となった「K-1 PREMIUM 2003 Dynamite!!」(ナゴヤドーム)でボブ・サップと対戦、1ラウンドKO負け。なお、うつ伏せになって倒れているシーンの視聴率は紅白歌合戦を上回った。
ウィキペディアより
これが軍事行動だったらどうなるんでしょう??
私が北の国の指導者なら、一か所に集中して何発かまとめてぶっ放します。当然ですが、宣戦布告なんてしません。
もちろん狙うは
日本海側に呆れるほど沢山ある原発のどこか。
複数飛んできたミサイル、全部撃ち落とすなんてできませんよね??
そのうち一発でも命中したら、取り返しのつかないくらいの大ダメージを負う事になります。
made inチャイナの製品でさえ怪しいのに、made inノースコリアのミサイルです。適当にばらけて着弾して、日本は甚大な被害を受けるのではないでしょうか??
核弾頭の開発にも成功したのしてないのって言ってますが、こと日本相手に飛ばすミサイルの弾頭には、核爆弾を載せる必要ありません。原発に命中させれば似たようなダメージを与えることができます。
なんたって、マトはいくらでもありますから。
なんだかんだいって、日本の専守防衛の最も大きなよりどころになっているのは、同盟国のアメリカの存在です。ところが頼みの綱のアメリカの指導者も、なんだかテンパってますよね。
取り巻きのブレインの大半は軍人になってしまったみたいですし。
と、ここまでの文面を読み返していて背筋が寒くなりました。まるでこちらから「先制攻撃するべき」って書いてますよね。浅川は決して戦争を賛美しているわけではありません。
人が人を殺したりするべきではないという気持ちは、とても強くあるつもりです。
本当に不透明なこのご時世、指導者の方々のかじ取りはくれぐれも間違いの無いようにお願いしたいものです。そして小市民の浅川にできる事ってなんだろうと、考え込んだりしています。
まとまらない文章に最後までお付き合いいただき、誠にありがとうございました。今後とも浅川と浅川不動産(株)をよろしくお願いいたします。