紅白歌合戦考
明けましておめでとうございます。
弊社は特にお休みをいただいてはいませんが、業者さんもお休みになっていますので、開店休業状態ですね。
さて、先日は紅白歌合戦を視聴していました。
年末の特別番組って、あまり好きなものがなく、ここ数年は「ガキの使い」を見ているのですが、この番組は如何せんコマーシャルが多い。こちらは録画して見ることにして、珍しく紅白を視聴してみました。
浅川は今まであまり紅白は見ていませんが、いくつか印象に残っているシーンを。
1)第41回(1990年)長渕剛 ベルリンからの生中継でNHKの職員に対して、「今の日本人、タコばっかっすよ。」発言の後、
「いつかの少年」「親知らず」「乾杯」の3曲を15分に渡っての熱唱!!
信じがたいほどのド迫力!!
当時、熱狂的な長渕ファンだった浅川は、テレビの前で正座して見ていたと思います。
2)第52回(2001年)堀内孝雄、その年の4月に亡くなった、川島英五の「酒と泪と男と女」をギターを持っての弾き語り。と言ってもずっと号泣していた印象があります。
「英五よ、酒は飲んでるか?声を高らかに歌っているか?そしてお前が好きだった竜馬には会えたか?もう何も言うな、さらば、英五…」
こんなセリフを言っていたようです。
それまで川島英五の歌も知らなかった浅川に、堀内さんのステージは強烈な印象を残してくれました。
(今、浅川が好きな曲トップ10に川島英五の「酒と泪と男と女」「時代遅れ」は入っています。)
3)我らがサブちゃんが、「根っこ」という歌を浪々と熱唱したのですが、2番の歌詞を丸忘れしたという記憶があります。しかしどう検索してもこの「事件」の記載がない。私の記憶違いでしょうか??
さて、昨年の紅白は前半の途中から見始めたのですが、素直にとても面白かったです。
以前見たことのある紅白と違って、とにかく名前だけで出場していた「大御所」達がゴッソリ落選して、実力のある若手が沢山出ていた事が要因だと思います。
もちろん演歌歌手は総じて歌唱力があるのはわかります。しかし、興味のないジャンルの歌って、どれも同じに聞こえるんですよね。
以前、私の車に搭載していたCDの6枚チェンジャーすべてに長渕剛のCDを入れていました。数時間のドライブで、同乗者がノイローゼになりかかりました。私は違う曲でしょ??と言いたいところですが、同乗者には全部同じ曲に聞こえたそうです。
さて、今回の紅白で印象に残ったこと。
〇 いまさらですが、大人数で出ているグループの動きが見事にそろっていること。
乃木坂にしても、AKBにしても後ろの方で全く目立たないポジションの子もいます。しかし、どの子もカメラの前ではその子にとっての全力の笑顔を浮かべての精一杯のパフォーマンスをしているんですね。
小中学校でのお遊戯ですら大苦戦していた浅川にしてみると、彼女たちのパフォーマンスは神がかっています。
〇 郷ひろみのバックダンスを務めた土屋太鳳ちゃんのダンスが素晴らしかった。
そもそも、土屋さんは大学の体育学科で舞踊専攻しているとの事。朝ドラのオープニングでも外国人歌手のイメージダンスでも、鳥肌の立つようなダンスを披露してましたね。彼女の今後の活躍がとても楽しみです。
〇 AIという歌手を知ったこと。
「みんながみんな英雄」という歌がとてもいい歌に聞こえました。
って、この英雄って、auって意味??
動画見て初めて分かりました・・・。
〇 Xジャパンが劣化していた事。
昔のステージはもう期待してはいけないんでしょうね・・。
ちょっと残念でした。
〇 宇多田ヒカルさんは、本当の歌姫なんですね。
全話視聴させていただいた「とと姉ちゃん」の主題歌だった「花束を君に」は、お母さんの為に書いた歌だったそうで。そんなストーリーは今日知ったのですが、宇多田さんの歌唱力は群を抜いています。
〇 星野源の「恋」 不完全燃焼!!
そもそも浅川が今年の紅白を見ようと思った動機が、「ガッキー」がこの曲にどう絡んでくるか。という興味関心でした。
本番、星野源氏がノリノリで熱唱していました。彼のできるパフォーマンスはあれが精一杯でしょう。でも、せっかく「ガッキー」もいるのに・・・。もっと言えば、ダンスが得意そうな若い衆もたくさんいたのに、どうもステージがスカスカしているように見えたのは浅川だけ??
五木ひろしのステージをAKB全員でバックアップするくらいならもう少し何とかなった思うんですが、皆さんどう思われます??
と、いつものように不動産とは全く関係ない話に終始した2017年最初のブログとなってしまいました。
最後までお目通しくださった方、本当にありがとうございます。
もうしばらくすると、業者さんの正月休みも終わりますので、物件情報の更新もできます。
今年も浅川と浅川不動産(株)をよろしくお願いいたします。