原因不明の激痛
皆さんお元気ですか?

今年は素晴らしいお天気に恵まれた大型連休でしたね。
(NHKではゴールデンウィークって言ってはいけないそうです。ご存知でした?)
どこかお出かけになりましたか?
浅川はお陰様でポツポツと仕事をさせていただきました。
さて、私の数少ない自慢話を。
体が強いんです。
と言っても、トライアスロンに出るとか、空手の大会に出るとかそういった強さではありません。滅多な事では病気にもなりません。ちょっとした無理の利く体質のようです。
仕事仲間に体のケアを生業にしている人達がいます。以前、その方々の体内年齢測定器を使わせていただく機会があったのですが、そのどちらでも(それぞれ別の機械です。)実際の年齢よりずっと若い、20代の年齢が測定されたのも、私が自分の体に自信を持つ大きな要因になっていました。
この自信が揺らぐ、大きな事件が昨晩から今日にかけて起きてしまいました・・・。
昨日、左の足首にちょっとした違和感を感じました。そう、関節に小さな気泡が入ったような感覚。でもこれはよくあることで、ちょっと歩いているうちに解消されます。全く気にも留めず、仕事帰りにホルモン焼きなど賞味して帰宅しました。
足首の違和感は相変わらず。寝て起きたら治ってるでしょう。
そんなこんなで今朝を迎えました。
起床時、左足のことなど忘れていましたので、普通にベッドから床に足を置いた途端、私は飛び上がりそうになりました(痛みで実際に飛び上がることは不可)。過去一番ひどい捻挫をしたときくらいの痛み。そして摩訶不思議なことに、その痛みに対しての心当たりが全くないんです。
冗談抜きでトイレまでケンケンで行きました。本当はずっとベッドにいたかったのですが、会社にお客様からのメールが来ているかもしれない。というか、今日ご案内になる可能性のあるお客様もいるくらいで、なんとしても会社に出る必要がありました。そしてあろうことか今日に限って車が家に無い。恐ろしいことに、昨晩は会社に車をおいて家まで自転車で帰っていたのでした・・。
私は意を決し、2階の寝室から1階まで手すりに全体重を預けて降り、そして自転車で会社まで何とかたどり着きました。本当に生きた心地しなかったです。そして会社のPCで日曜日も施術してくれる接骨院を探し、9時にはその接骨院に到着していたのでした。
先生は大変穏やかな若い男性でした。
先生「どうしました?」
浅川「左足首のこの辺が痛いです。でも全く心当たりないんです。」
先生「この辺りですね。あぁ、ちょっと腫れてますね。」
浅川「痛い痛い!!早く何とかしてください!!!」
先生「この痛み様、痛みに対しての外的要因がない事、朝になって痛みが増してることを鑑みると、通風の可能性が高いですね。」
浅川「通風って、足指じゃないんですか!?」
先生「そうは決まってませんよ。足首も多いんですよ。」
なるほど。そう考えると、ここ1週間、手首が痛かったのも納得です。この痛みも全く心当たりがない。帰ってからネットでみると、件数は少ないですが手首や手指にも症状が出ることがあるとのこと。
先生「病院で必ず血液検査してもらってくださいね。」
浅川「ありがとうございました。」
もう私はこの痛みの原因は通風だと確信致しました。昨晩もホルモンを食べてビール呑んでるし。
何とか事務所に戻り、通風について調べてみました。

いろんなことが書いてありますが、私がするべきことは以下の内容のようです。
・まず、病院に行って尿酸値を測定してもらう事。
・しばらくダイエット食に切り替えるけど、納豆は避けること。
・大量に水分を摂取すること。
・しばらく禁酒すること。
何より私は暴食する癖があります。お腹いっぱいになったときが一番幸せ。腹八分は私にとってまだまだ空腹って感じです。体によくないのはわかってるんですが。
通風治療にも諸説あるようですが、プリン体の多い食べ物は避けた方がよさそうです。これからカツオが安くておいしくなるシーズンなのですが、今年は控えるべきのようです。
まだ痛みは全く治まってはいないのですが、原因が分かると(まだ憶測ですが)気持ちは本当に楽です。それに完全にビールを飲んじゃいけないわけではなさそうですし。
一病息災って言葉がありますよね。(まだ診断は降りてませんが)
私も暴飲暴食を辞めるきっかけになればいいやと、半ば負け惜しみのような気持ちで思う事にします。しかし、約束している飲み会が今の時点で3つ。どうしたもんでしょう??