ここに来てよかった。
皆さんお元気ですか??
浅川は両肩が猛烈な筋肉痛です。
さて、弊社には水槽をきれいにすると
運気が上がるというジンクスがあります。
そして年末年始、かなり日数放置・・・。
そして当然のように、猛烈なコケに襲われました。
心を入れ替えて毎日のように水替えを慣行したのですが、
ついにギブアップ。
水槽の底の土を入れ替える、
完全リセットをしたのが3/18。
コケの中から救出した、かなり状態の悪い水草と、
買い足した水草を適当にアレンジしています。
何とか元気を取り戻してくれるでしょうか。。
そして、これが4/26の水槽です。
焼け跡のペンペン草みたいだったのに。
もう元気を取り戻すどころじゃない。
信じがたい密林状態・・・・。
トリミングしようにも、
どこから手を付けたらいいか分からない。
そもそも、上に向かって伸びるはずの水草が、
完全に匍匐しています。
光が強すぎると横に広がるというのは
知識では知ってましたが、
こんなになるのは初めてです。
小さな水槽の中の植物の事ではありますが、
生存競争というものを本当にリアルに
感じることができます。
まあ、ここまで水草が茂ってくれれば、
コケにまで栄養も回らないでしょう。
何とかこの状態が維持できればと、
祈るような気持ちでおります。
そして、数日に一度の水替えを終わらせた頃、
スタッフの秋山さんが駐車場を見ながら。
「浅川さん、誰かとアポ入ってました??」
浅川
「え??ないよな。うん。ない。」
(念のためにスマホを確認しながら。)
車からは金髪ロン毛の男性が。
年齢は50歳前後?
浅川、いよいよパニック。
浅川
「あんなファンキーな知り合いいたっけ??」」
男性は浅川を見ると、とても親し気に笑いかけ、
そして入店しました。
笑顔に見覚えがある気がするけど、
何と言っても金髪ロン毛??
男性
「浅川さん、ご無沙汰してます。
長渕(仮名)です。」
浅川
「あああああ。
長渕さん(仮名)。
すっかり変わってて判りませんでした。」
長渕さん(仮名)は、3年くらい前のお客様。
でも、当時は白髪交じりの黒髪で、
もじゃもじゃしてたけどロン毛じゃなかったし。
長渕さん(仮名)
「こんど独立するから、ご挨拶と思って。」
浅川
「そうなんですね。
それはご丁寧にありがとうございます。
本当におめでとうございます!」
年末のご挨拶は欠かしていませんが、
昨年はお会いできてなかったかしら。
長渕さん(仮名)
「ホント、ここでローン通してもらって
家を買えて。
そこからなんか上向いてるんですよね。」
数年前、ご案内当日に予約のお電話を下さり、
1発目のご案内で物件をお決めになりました。
(ちなみに浅川家のご近所です。)
日当たりもよく、カースペースも楽に2台。
とてもいい物件です。
浅川
「お引っ越しなさってすぐ、
手取りがずいぶん増えたって
おっしゃってましたよね。」
長渕さん(仮名)
「そうなんです。
でも、今回はもっと条件良くなりますよ。」
長渕さん(仮名)は特殊な重機の資格をお持ちで、
そして腕もよく、何より人当たりがいい。
長渕さん(仮名)
「この前、元請けに挨拶に行ったら、
昔一緒に仕事してた人が
自分の仕事を覚えてくれてて。
その場で周りの人にずいぶん自分の事を
プッシュしてくれたんです。
そこからトントンと話が進んで。」
浅川
「それは素晴らしい!!
マジメに仕事してると、
誰かしらが見てくれてるんですよね。
ホント、運は自分で持ってくるモンですね。」
長渕さん(仮名)
「ローンが通らなかったときは
自分が否定されている感じがしましたもん。
ホント、ここで買えてよかった。」
浅川
「そういっていただけると、
本当にうれしいです!!
今、あの頃よりも
ずいぶん物件も金利も上がったんですよ。」
確かにローンを通すのに、
いろんな書類を集める必要があり、
かなりバタバタと動いたのを覚えています。
書類を新宿のローン会社まで持っていったんだっけ?
記憶は曖昧ですが。
長渕さん(仮名)
「家とか大きい買い物すると
運気が変わりますよね。
モチベーションもあがるし。」
浅川
「確かにそうかもですね。
でも一番は、
これまでのご自身があったからですよ。」
それからもう少しお話をして、
長渕さん(仮名)は元気にお帰りになりました。
浅川も朝から元気を貰いました。
これも水槽掃除の効果でしょうか??
家の仲介という仕事を選んで良かった。
と思う事ができた一日でした。
今日も最後までお目通しいただき、
誠にありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)、
弊社スタッフ一同をよろしくお願いいたします。