ナタリー(小林遥アナウンサー)どうしちゃったの???
いっつも不動産と関係のない話ばかりこのブログに記載させていただいています。
何度かここにも記載しているのですが、私はラジオ、それも、AMのTBSラジオをこよなく愛しています。
TBSを偏愛するようになった理由は単純で、ここ八王子で一番電波の状態が良いから。聞き始めたきっかけはナイター中継でした。ラジオを聴く習慣は、ナイターが終わったオフシーズンも続き、不動産営業になってからは、車に乗車中はもう100%TBSをつけっぱなしに、独立してからは事務所内でもエンドレスでTBSが流れるという「超」ヘビーリスナーになりました。
この冬から春にかけて、TBSラジオは大変換が行われています。
・「永六輔その新世界」がついに終了。土曜日の4時間半の生放送から、月曜日の1時間半の番組に
・「大沢悠里のゆうゆうワイド」が30年の歴史に幕。
月曜日から金曜日まで4時間半の生放送。もう何千回やってるかわからないお化け番組です。悠里さんも、土曜日の15時からの番組でちょっとだけラジオをやってくれるようです。
永さんはもう完全にご老人で、10年前とは全く声の張りも違い、ちょっと無理があったと思いますし、悠里さんも「余力を残して余生を送りたい。」と、もっとも至極な理由での降板です。
この2大看板番組に関しては、ずっと前から終了の告知もなされ、リスナーも心の準備もでき、不謹慎ながら、新番組に対しての期待も持つことができました。(永さんの後番組のナイツの番組はとても面白いです。)
しかし、今週末の、小林遥アナの電撃退社のニュースは心底驚きました。
初めてその報に接した時は、思わず運転中の車を停めてしまったほどです。
小林アナは、ラジオでは自分の名前を冠した帯番組も持ち、4月からフリーの善場貴子アナからニュース23のアシスタントの座を引き継ぎ、アナウンサーとしてこれ以上ないくらいの出世街道を驀進していたと思われます。
私はテレビはあまり見ていないのですが、小林アナの昼のラジオ「たまむすび」は相方の玉袋筋太郎との掛け合いも絶妙で、大好きな番組です。(まだ過去形で書きたくありません。)
小林アナは、両親は大学教授、ご本人もお茶の水女子大学の院まで出た才媛にもかかわらず、ペットのロボット犬を連れて鎌倉に行ったり、年がら年中京都や奈良に行って大仏やお寺を眺めていたり(彼女は大仏を見るとは言いません。浴びると表現します。)、ダムの事、ウルトラマンセブンの事をエンドレスで話し始めたりと、強烈なヲタク、そしてオヤジキャラも素晴らしい魅力でした。
2月の初めに週刊ポストに超セレブな青年実業家とのデートがすっぱ抜かれたことがとても心身にこたえていたとの報道がありますが、真相は全くわかりません。
有給休暇も消化しないで、自分のリスナーに挨拶もなく突然の退社って、もう聞いたこともありません。コメントだけは残してくれてますが、何ともやり切れません。
今、結果として最後の放送となってしまった2月19日(金)の放送をユーチューブで聞きながらの投稿です。この放送時には、もう番組を降板することを決めていたとの事。本当にいつもと変わらない楽しい放送ですが、エンディングだけが「それではみなさん、ありがとうございました。失礼します」だったのが切なくて切なくて・・・。(いつもは「また来週!!」です。)
カメラの前、マイクの前で目一杯の笑顔、明るい声を届ける裏に、私達にはわからない苦しさを抱え込んでいたんでしょうね。
小林アナ、
今まで楽しい放送を本当にありがとうございました。
早く元気になってください!!!