コロナと春の選抜と。
皆さんお元気ですか??
先日は20度近い気温でしたが、
今日はなんと雪が降ってきました。
体調を崩しがちな天候ですが、
くれぐれもご自愛くださいませ。
さて、春の選抜が中止になりました。
甲子園を目指して頑張ってきた
球児達は本当に気の毒です。
良かれ悪かれ、人生が変わってしまった
球児もいるでしょう。
▽楽天安楽(済美高2年春に準優勝)
「甲子園に出場する機会は限りなく少ない。
春は21世紀枠などもありますが、
夏のチャンスはもっと少ない。
甲子園に出れば、孫の代まで自慢できる。
僕も誇りに持ってやってきた。
大学の進学にも関わってきますし、
できれば日にちを伸ばしてでも
やってほしかったな、とは思います」
そうなんですよね。
甲子園って
プロ入りを狙っている球児にとっての
最高のアピールの場とも言えます。
ただその安楽選手、
済美高校2年生の時にエースとして
出場した春の甲子園で、
9日間で772球を投げて
日本のみならず、米メディアからも
取材が殺到しました。
2試合で計391球を投げた時点で
アメリカのメディアは
「正気の沙汰ではない球数」と報じた。
彼が最速球を投げたのは、
ケガをする前の2年生の大会で157キロ。
肘を負傷後の3年の夏の大会では
148キロに。
プロ初登板の試合では
最速で146キロに。
鳴り物入りで入団したものの、
プロ入りしてからの安楽投手の成績は、
今一つのようです。
こんなレバタラを言っても仕方ないですが、
甲子園に出てなければ、
プロでもっと活躍できたのでは??
ホントに地方の学校の図抜けた
エースは、連投に次ぐ連投で
肩なり肘なり壊してしまう。
これが浅川の甲子園アレルギーです。
先にも記載いたしましたが、
春の選抜が無くなって、
甲子園を夢にまで見ていた球児には
本当に気の毒だと思います。
ただ、
もう中止の決定が変わることないでしょう。
この決定をどうにかポジティブに
考えてみることはできないか。
1)選抜が無くなったおかげで、
無茶な連投ですりつぶされる
選手が居なくなった。
2)ケガの治療をする時間もない選手に、
治療のチャンスがうまれる。
3)日本のスカウトは本当に優秀だから、
甲子園がなくても優れた選手は
ドラフトにかかる。
もちろん、
目の前に選抜が流れてしまった選手が居たら、
とてもこんな言葉はかけられませんけどね。
早く気持ちを切り替えて、
次の目標に進めたらいいんですが。
高校球児以外にも、
世界レベルになった
コロナウイルスのおかげで
人生がひっくり返された人も
たくさんいると思います。
本当に早く収束して、
いつもの日常が取り戻されますように。
最後までお目通しいただき、
誠にありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)、
弊社スタッフ一同を
よろしくお願いいたします。