営業スタイルについて
皆さんお元気ですか??
季節外れに暖かい日が来たと思いきや、
車のフロントガラスがカチカチに凍っていたりと、
気温差が目まぐるしい日々が続きます。
くれぐれもご自愛くださいませ。
さて、先日弊社のアンケートにおいて、
身に余るお褒めの言葉を頂戴いたしました。
浅川不動産(株)、11月から創業6年目ですが、
ここまでのボリュームは初めてです!!
本当にありがたく拝読いたしました。
SNSにも飛ばしたのですが、
友人・知人からたくさんのコメントまで頂戴して。
このお客様は、弊社にお問い合わせくださるまでに
相当数の不動産業者に問い合わせをなさったそうです。
その時、いかにもありがちな
「不動産屋あるある」をご体験なさったようです。
そして、浅川の言動はその真逆だったと
お褒めいただいております。
うれしくて何度も何度も読み返したのですが、
そこで思ったことがいくつか。
下記の赤文字はお客様の文章を転記したもの。
緑は浅川の考えです。
1)多くの業者は「売りたい物件」をオススメしてくる。
こちらが売りたい物件を買ってもらえるなら
全力プッシュしますが、そんなわけは無い。
無理やりその物件を押し付けるより、
お客様が望む物件を探すのが筋だし、
話も早い。
2)こちらの希望を伝えても表面だけの
営業っぽいトークをされてしまう。
単純に営業トーク苦手だし・・・
3)こちらの希望や予算や現状の家計など、おかまいなし。
お客様の希望、予算、現状の家計を
鑑みないで、家って買ってもらえるの???
4)さっさと売りたい?のか、せかしてくる業者ばっかり。
状況によっては浅川も急かすことはあるけどさ。
・お客様が本当にその物件をお気に召している時。
・ローンの内定が出ている時。
・明らかにその物件が相場より安かった場合。
でも、理由も無く急かしてもしょうがないでしょ。
5)物事をはっきり言ってくれる(悪い点も含めて)
悪い点を隠して売れるなら考えるけど、
隠し通せるものではない。
仮に嘘ついて契約に至っても、
嘘がばれたら契約破棄、
ヘタすれば訴訟モノ。
(宅建業者は100%負けます)
1件の売り上げのために
訴訟リスクなんて負えない。
100点の物件なんてあるわけないんだから、
いい点も悪い点もご理解いただいて、
買ってもらうべき。
ここまでお読みいただいた方は
お分かりですよね。
浅川の言動は、
より多くの売り上げの為の物です。
浅川は決して聖人君子ではない。
むしろかなり生々しい
営業マンです。
誰よりたくさん稼いで、
より良い暮らしをしたい。
それを実現するにはどうするべきか。
不動産営業をやって来年で17年目。
ずっと考えてまいりました。
そして、今の時点での浅川の結論。
「自分だけが儲けるってあり得ない。
まず、人様の利益を。
人様に喜んでもらえれば、
オマンマは後からついてくる。」
ちょっと青臭いですかね。
でもね。
もうじき46才になるおっさんですが、
マジメにそう思ってます。
最後までお目通しいただき、
誠にありがとうございました。
今後とも浅川と
浅川不動産(株)スタッフ一同、
浅川不動産(株)を
よろしくお願いいたします。