インチキ占い師現る。
皆さんお元気ですか?
大雨被害に合われた方々に、心よりのお見舞い申し上げます。
大被害が出ている常総市役所は一時は災害対策本部になっていた
そうですが、一階部分が完全に水没していましたね。
我が八王子市役所も浅川沿いにありますが、万一の際は大丈夫なのでしょうか?
さて、南相馬遠征の続きです。
ボランティアのお手伝いに参加させていただいて。その1
ボランティアのお手伝いに参加させていただいて。その2
海辺のお店で大変おいしい定食を食べた後、仮設住宅に向かいました。
私は初めてでしたが、もう何回かいらしているベテランさんがいらっしゃるので、
すぐに施術に入りました。
到着後、私は受付担当だったのですが、一回に施術できるのは2人、
1回の施術は30分ですので、施術が始まると私はほとんどすることはありません。

↑ 施術中の高橋店長(さおりん)と椎橋さん。

↑ 施術中の赤倉さんと生田さん。
お年寄りたちの「う~ん。」といった感じの声にならない声が聞こえてきます。
私はと言えば順番待ちしているおばあちゃん達にお茶を出すくらいしかすることもなく、
会話に入ろうにも、もう数十年来のお友達のおばあちゃん達の輪に入る隙もなく、
さらに言えば会話の半分は良く理解できず、
思いっきり手持無沙汰で、いっそおばちゃんの肩でももんでみようかと思ったり・・・。
そんな中、あるおばあちゃんの左の手のひらがちらっと見えました。
感情線と頭脳線がくっついた俗にいう「ますかけ線」が入っていて、

↑ ますかけ線
更にそのますかけ線を十文字に運命線が貫いていたのです。
滅多に見ることの無い手相のはず。
私は高校2年生の頃、ほんのちょっと手相占いの勉強をしたことがあり、
(その顛末はこちらから → 浅川とお祭り その1)
かなりいい加減なのですが、それぞれの線の意味くらいは覚えています。
つい、そのおばあちゃんに「ばあちゃん、いい手相してるね!!」
と、声をかけてしまいました。
本当に暇だったので・・・。
すると、それまで私に興味も関心も示さなかったおばあちゃん達が
私の周りにワラワラと集まってきてしまいました。
ばあちゃんたちは本当に現金です。
もともといい加減に覚えていた上にもう20年以上前の話です。
高校2年生の頃も、手元に本を置いて観てたのに、
20年以上たった今、完全アドリブ??

でも、なんだかんだ言って、話しかけてもらえればうれしいものです。
もう腹をくくって人生の大先輩達の御手に触れさせていただきました。
しかし・・・・・。
● どれが手相だ??シワシワなんですけど???
● 確かにどエラク長い生命線だけど、もうすでに85歳のキワちゃんに、
「長生きしますよ」っていうのはどうなんだ?
● 同じく78歳のチエちゃんの恋愛運って??
● そもそも、このお年寄りたちは何を占ってほしいんだ??
そんなことを思いつつ、そのまま発言するわけにもいかず、
本当に手相の根拠は全く無視して
「スミちゃん(私はおばあちゃん達を下の名前でちゃん付けで呼んでました。)
は良い手相してるから長生きできそうよ?」
などと手をさすりながらいうという、完全な逃げに出たのでした。
全くのインチキ占いでしたが、おばあちゃんたちは喜んでくれたようです。

被災地の仮設住宅にボランティアのお手伝いに行ってきたのですが、
逆に私が元気をもらって帰ってきたと思います。

今度はインチキ占いをしないですむように、先日ブックオフで買ってまいりました。
毎日すこしづつ勉強していこうと思います。
最後までお目通しいただきましてありがとうございました。
今後とも浅川不動産と、この活動の母体となっている
スジャータプロジェクトをよろしくお願いいたします。
ボランティアのお手伝いに参加させていただいて。その2
海辺のお店で大変おいしい定食を食べた後、仮設住宅に向かいました。
私は初めてでしたが、もう何回かいらしているベテランさんがいらっしゃるので、
すぐに施術に入りました。
到着後、私は受付担当だったのですが、一回に施術できるのは2人、
1回の施術は30分ですので、施術が始まると私はほとんどすることはありません。

↑ 施術中の高橋店長(さおりん)と椎橋さん。

↑ 施術中の赤倉さんと生田さん。
お年寄りたちの「う~ん。」といった感じの声にならない声が聞こえてきます。
私はと言えば順番待ちしているおばあちゃん達にお茶を出すくらいしかすることもなく、
会話に入ろうにも、もう数十年来のお友達のおばあちゃん達の輪に入る隙もなく、
さらに言えば会話の半分は良く理解できず、
思いっきり手持無沙汰で、いっそおばちゃんの肩でももんでみようかと思ったり・・・。
そんな中、あるおばあちゃんの左の手のひらがちらっと見えました。
感情線と頭脳線がくっついた俗にいう「ますかけ線」が入っていて、

↑ ますかけ線
更にそのますかけ線を十文字に運命線が貫いていたのです。
滅多に見ることの無い手相のはず。
私は高校2年生の頃、ほんのちょっと手相占いの勉強をしたことがあり、
(その顛末はこちらから → 浅川とお祭り その1)
かなりいい加減なのですが、それぞれの線の意味くらいは覚えています。
つい、そのおばあちゃんに「ばあちゃん、いい手相してるね!!」
と、声をかけてしまいました。
本当に暇だったので・・・。
すると、それまで私に興味も関心も示さなかったおばあちゃん達が
私の周りにワラワラと集まってきてしまいました。
ばあちゃんたちは本当に現金です。
もともといい加減に覚えていた上にもう20年以上前の話です。
高校2年生の頃も、手元に本を置いて観てたのに、
20年以上たった今、完全アドリブ??

でも、なんだかんだ言って、話しかけてもらえればうれしいものです。
もう腹をくくって人生の大先輩達の御手に触れさせていただきました。
しかし・・・・・。
● どれが手相だ??シワシワなんですけど???
● 確かにどエラク長い生命線だけど、もうすでに85歳のキワちゃんに、
「長生きしますよ」っていうのはどうなんだ?
● 同じく78歳のチエちゃんの恋愛運って??
● そもそも、このお年寄りたちは何を占ってほしいんだ??
そんなことを思いつつ、そのまま発言するわけにもいかず、
本当に手相の根拠は全く無視して
「スミちゃん(私はおばあちゃん達を下の名前でちゃん付けで呼んでました。)
は良い手相してるから長生きできそうよ?」
などと手をさすりながらいうという、完全な逃げに出たのでした。
全くのインチキ占いでしたが、おばあちゃんたちは喜んでくれたようです。

被災地の仮設住宅にボランティアのお手伝いに行ってきたのですが、
逆に私が元気をもらって帰ってきたと思います。

今度はインチキ占いをしないですむように、先日ブックオフで買ってまいりました。
毎日すこしづつ勉強していこうと思います。
最後までお目通しいただきましてありがとうございました。
今後とも浅川不動産と、この活動の母体となっている
スジャータプロジェクトをよろしくお願いいたします。