モツ煮奮闘記
皆さんお元気ですか??
浅川は順調に腹囲が増してます。
さて、浅川は料理が好きです。
その昔、調理師見習をしておりましたが、
多分その頃よりも腕は上がっていると思います。
なんせその頃は
・洗い物
・洗濯(調理に使う台ふき)
・盛り付け
・イモ洗い(1日で1,000個以上あらって天日で干します)
そして仕事終わり、とどめの
「鍋磨き」
直径50センチ以上の鍋を、多い日は8個くらい。
「鍋磨きは心磨き」
「顔が映るくらい磨け」
諸先輩からはそう言われましたが、
はっきり言って猛烈にしんどい作業。
今はぷよぷよしておりますが、当時の浅川は
完全に逆三角形でしたよ。
弊社スタッフは誰一人信じてくれませんけどね。
そんなことばかり2年半やってましたが、
「料理」って言えることはほとんどやったことありません。
今だから言えますが、
退職前1年くらいの頃から、
料理は大嫌いになっていました・・。
・・・
・・・
その頃からホンのマバタキ1つ。
24年ほど経ちました。
浅川は、成り行きで不動産屋になり、
なぜか独立することができました。
そして、一生分の運を使い果たしたのではと思ってますが、
素晴らしいスタッフさんにも来てもらい、
今の浅川と浅川不動産(株)があります。
事務所を増設した際、全く持って不動産屋には不必要な
システムキッチンを設置いたしました。
お昼の賄い、ちょっとした酒の肴を作るのが
最近の最も楽しい時間です。
おっかない「上の人」、
理不尽な命令をするパートのおばさんが居なかったら、
料理って本当に楽しいんですよね。
ホント、心底そう思います。
シロートでも作ることのできる料理は
いろいろと試しておりますが、
目下の課題は、
酒飲みの永遠の友、
「モツ煮」です!!
クックパッドに記載されていた通りのレシピで作っても、
どうにも一味足りない。
いろいろと試行錯誤いたしましたが
どうにも・・・・。
そして、酒飲みの女傑に試食をしてもらいました。
ちなみに弊社専任のFPの女傑です。
浅川
「どう思う??
何が足りない??」
女傑
「足りないっていうかね。」
浅川
「味噌足したほうがいいかな??」
女傑
「そうじゃない。
モツの味が
抜けちゃってる。」
浅川
「なるほど。そうですか。」
女傑
「どんだけ下茹でしたの??」
浅川
「1時間くらいだと思います・・。」
女傑
「ボイル済みの買ってきたんでしょ??
だったら下茹でしなくていいから。
モツ煮なんて上品なもんじゃないんだから。」
浅川
「・・・・
はい。
なるほどですね。」
女傑が調理場の上の人に見えてきました。
しかし、浅川もモツ煮に柔らかさは求めていません。
歯ごたえは望ましいですが、しっかりとした味が欲しい。
となると、ボイル済みのモツを1時間煮こぼす必要はなさそう。
ということで、今日は一度沸騰したお湯をすぐに捨てて、
(以前は1時間ほど煮ていました。)
水を変えて味を入れてみました。
これが調理開始から2時間後の新作モツ煮です。
さっき、ビールと一緒に賞味してみましたが、
以前よりもずっとモツの味がして
美味しかったです。
明日は味が染みて
もっと美味しくなっていると思います。
これが浅川の年末のご馳走になります。
今日も不動産とは全く関係のない話に終始しました。
最後までお目通しいただき、本当にありがとうございました。
そして、このブログが今年最後のブログになると思います。
今年一年、浅川と浅川不動産(株)を
応援してくださった方すべてに
心からの感謝を申し上げます。
皆様よいお年をお迎えくださいませ。
来年も浅川と浅川不動産(株)、
弊社スタッフ一同をよろしくお願いいたします。
浅川不動産株式会社
代表取締役 浅川達郎