夏の恵み (産地の素晴らしさ)
皆さんお元気ですか??
西日本で被害に遭われた方に心よりお見舞い申し上げます。
思えば、八王子周辺は3.11以降
大きな自然災害には合わずに今に至っています。
いつかとんでもない災害に見舞われるのではと、
内心ビクビクしています。
さて、八王子では連日の猛暑。
朝9時には30度超えが当たり前です。
(ついさっき、車載温度計は37度でした。)
外回りの物件の写真撮影、本当にしんどい・・・。
とはいえ、浅川は移動の間はクーラーの効いた
車に乗っています。
現場の職人さんはずっと炎天下。
本当に頭が下がります。
浅川は最近、お天気が良かったら
朝7時前から現場で写真を撮っています。
メリットはいくつかございます。
〇 職人さんがあまりいないので、
車が止まってないことが多い。
写真が撮りやすい。
〇 こちらの車を路駐しやすい。
それよりなにより、
まだ若干涼しい!!!
今後数カ月、早朝の八王子の現場で
一眼レフをぶら下げたおじさんが
歩いていたら、おそらくそれは浅川です。
さて先日、宝生寺団地の物件の
撮影に参りました。
八王子に在住の方でも知らない方もいるかと。
八王子で最も西にある、
割と古めの分譲地です。
朝8時前、宝生寺に至る道を走っていると、
トウモロコシ畑の脇の道路方で
トウモロコシの直販をしているおばさんが。
そして、その直販所の周りには
沢山の車が路駐して、
大量のトウモロコシが詰まったレジ袋を
下げた人が車に向かっていました。
↑ 怒られたら困るので、畑の写真を。
そして物件の撮影を終え、
もう一度その隣を通ると、さらに多くの車が。
時間は8時30分位。
行きも帰りも車がずらり。
こんな朝早くに。
浅川
「きっとこのトウモロコシは名のある
逸品に違いない。」
と言う事で、浅川も車を緊急駐車。
ちょうど浅川の前でお客さんが途切れました。
4本で500円、
8本で1,000円との事。
浅川
「絶対8本も食えないぞ。
でも秋山さん(弊社スタッフ)
に半分引き取ってもらうか。」
とのことで8本を1,000円で購入。
おばちゃんに写真をお願いしたら、
「あたしゃ写真嫌いだ!!」
とのことで、視線は貰えませんでした。
すると、おばちゃんが唐突に、
おばちゃん
「喰うけ??」
浅川
「え??茹でたのあるんですか???
おばちゃん
「そんなもん、ねーよ。」
浅川
「???」
と、おばちゃんは傍らの生えている
トウモロコシをもいで、
バリバリと剥きはじめました。
おばちゃん
「ほれ。」
浅川
「生でいけるんですか???」
おばちゃん
「食ってみぃ??」
浅川、成り行きで生のトウモロコシに
噛り付くことに。
おばちゃんはニヤニヤしてこっちを見ています。
浅川
「甘い!!!」
少し粉っぽい感じはありますが、
びっくりする位甘くて、そしてみずみずしい。
浅川
「これって生食用なんですか??
おばちゃん
「もぎたてじゃねーとダメよ。」
車中であれよあれよと言う間に
完食致しました。
4本は自宅に持ち帰り、
4本は秋山さんに差し上げましたが、
その8本は生だと厳しそう。
生のトウモロコシを齧ることができるのは、
産地の生産者と言葉を交わすことのできる
人間の特権ですよね。
地元八王子にこんな素晴らしい
農産物があることに、
とても誇らしい気持ちになりました。
多分、この手のモノの旬って
本当に短いものだと思います。
ご興味のある方はぜひ足をお運びください。
↑ 今なら多分赤丸の辺りで
おばちゃんがトウモロコシ売ってます。
今日も最後までお目通しいただき、
誠にありがとうございました。
今後とも浅川と浅川不動産(株)を
よろしくお願いいたします。